ワンダーメイクフェス(Wonder Make Fes)って何?LITALICOワンダーのプログラミング&ロボット発表会とは?

公開日:  最終更新日:2019/02/10

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ワンダーメイクフェスって聞いたことありますか?わたしもプログラミング教室を調べていて初めて知りました。簡単に紹介するとLITALICOワンダーの教室に通っている生徒たちの発表会です。
年に1回行われるワンダーメイクフェスと、最近始まったワンダーフェイクフェスミニの2つがあります。
ただの発表会と違うのはとにかく会場が豪華、発表会なのにイベントのような面白さだということです。
言葉では伝えにくいので写真も入れながらどんなイベントか紹介しますね。
私はこれを見て大興奮!息子を通わせたいと思って無料体験にいきました。

ワンダーメイクフェス???初めて聞いたにゃ。ちょっと興味あるにゃー

きっと見たら行きたくなっちゃうよ!!なんとGoogle本社や日本科学未来館で行われているんだ~!

1.ワンダーメイクフェスって何?

ワンダーメイクフェスとは子ども・小学生向けプログラミング&ロボット教室【LITALICOワンダー】が主催する「IT×ものづくり発表会」です。 LITALICOワンダーで授業を受けている子どもたちが発表したり、「IT×ものづくり体験」をしたり。
プロのゲームクリエイターやエンジニア、同じ年齢なのにすごい作品をつくっているお友達など、いろいろな人たちに質問したり、ロボットの相談をしたり。ただの発表会ではない、子どもたちが楽しみながら視野を広げられるイベントです。

過去の開催は?

※開催当初はワンダーメイクフェスではなくクレモフェスでした。
クレモフェス1:2015年4月29日
クレモフェス2:2015年11月29日
ワンダーメイクフェス3:2016年11月6日
ワンダーメイクフェス4:2017年10月15日
ワンダーメイクフェスmini:2018年9月23日、29日、30日
ワンダーメイクフェス5:2019年2月予定

過去開催のプログラム・ブースは?

〈コンテンツ1〉
IT×ものづくり体験コーナー

ゲームプログラミングやロボット製作が体験できるコーナー。はじめてパソコンに触る子でも簡単にゲームをつくったり、ロボットを組み立てて動かすことができる。

〈コンテンツ2〉
ブース展示・プレゼンテーション発表

子どもによるプログラミングやロボット製作、3Dデザインなどの制作発表とブース展示。出展者・プレゼンターはLITALICOワンダーに通う年長・小学生~高校生の子どもたち。自分の子どもが通っている場合はここで子どもの成長を実感することができます!
当日は大手IT企業やメーカーから審査員をお招きし、子どもたちの作品へのフィードバックも実施!プロのエンジニアやデザイナーによる本気のフィードバックも貴重な体験になります!

〈コンテンツ3〉
テクノロジーゾーン

協力企業による最新ガジェットに触れたり、遊べちゃうブース。ロボットや3Dプリンタなど、最新のテクノロジーでものづくり体験!IT企業で実際に働く人のお話を聞けたり、最新ガジェットについて詳しく知って、直接質問もできます!

〈過去の出展企業〉
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社/ブラザー工業株式会社/株式会社サーティファイ/ロボット・プログラミング学習キット KOOV™(クーブ)/MESH(ソニー株式会社)/合同会社Genkei/ハックフォープレイ株式会社/ユカイ工学株式会社 etc

2.10月15日開催 ワンダーメイクフェス4の詳細

2017年10月15日(日)にお台場の日本科学未来館で行われたのが直近のワンダーメイクフェスでワンダーメイクフェス4。次回は2019年2月に予定されています!
どのようなフェスだったのかを具体的に紹介します!

タイムスケジュールとエリア紹介

まずは当日の具体的なタイムスケジュールです。4つのエリアに分かれてそれぞれがスケジューリングされています。

■プレゼンテーション発表:


教室に通っていたこどもたちがプレゼンテーションを行うエリア。当日の発表スタイルは様々で、ひとりひとり自分らしいスタイルを選択し、作品を発表できるのが特徴です。そこでは、大きなステージの上で観客に向けて自分の作品を発表し、観客は発表後に「ナイスアイディア」や「ナイスプレゼン」などが書いてあるフィードバックシートを使って発表や作品自体にリアクション!フィードバックの時間は、会場が1つになります。

■ブース出展/ポスター/動画発表:

教室に通っていたこどもたちの作品を出展するエリア。展示だけでなく、122名のお子さんがひとりひとり自分でブースをつくり、そこに来たお客さんに直接作品について説明。
自分のブースへお客さんを呼び込むお子さんなど、子どもたちの熱気であふれていました。

■ワークショップ&スクール説明:

発表やブースで作品発表やガジェットを見るだけでなく、実際つくり手としてIT×ものづくりを体験できるエリア
「動いた!」や「こんなのが作れるんだ!」などと感動の声がたくさん。
親子ワークショップも開催され、子どもだけでなく大人もロボットやプログラミングに触れられました!

■テクノロジー体験:

毎年大人気のテクノロジーゾーン(企業コーナー)。ITやものづくりを行っている企業が出展しており、最新のITガジェットに触れたり、企業で働いているプロと出会ったりできる。
3Dゲームを体験して実際につくれるブースや、ミシンで電子工作ブレスレットをつくれるブースなど、新しいガジェットや体験に子どもたちも夢中。終日ブースは満員で盛り上がっていたようです。

開催時間

10時~17時半

場所

日本科学未来館 7階

料金

無料

3.9月23日、29日、30日開催!ワンダーメイクフェスミニの詳細

ワンダーメイクフェスを、より参加しやすいかたちで、3会場に分けて開催したのがワンダーメイクフェスミニ!

会場

1.N高等学校横浜キャンパス会場
2.株式会社ネクソン会場
3・グーグル合同会社会場
今回はGoogleの会場について説明します!

発表教室

このワンダーメイクフェスミニは3つの会場に分かれていますがそれぞれの会場ごとにどの教室の人たちが発表するか決まっています。
Googleでの発表になったのは秋葉原・池袋・水道橋・赤羽の教室の人たちでした。

発表人数

プレゼン発表:34名
ブース出展:106名
ポスター発表:160名
Google会場のみで合計300名の子どもたちが作品を発表しました!

スタッフ

LITALICOワンダーに通う子どもたちが合計81名「こどもスタッフ」としてイベント運営にたずさわりました。
会場の装飾、受付、司会など、フェスを構成する全ての場面で活躍しています。

企業によるブース出展

グーグル合同会社
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
株式会社デジカ
バイバイワールド株式会社

4.ワンダーメイクフェス参加者の声

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日曜日に次女が通っているプログラミング教室の発表会が、なんとgoogle本社内でありました? 今年はブース参加と子どもスタッフで参加しました。ゲームの完成度は低いのですが、ゲームを触りにきてくれたお客様への対応は、悪くなかったと思います。(私に似て、技術力のなさは、コミュ力でカバー?)。 賞状は、全員に貰える評価表のようなもの。。。(みんなが主役!というコンセプトなので) 優秀な作品には表彰と副賞もありました。 他のお子さんたちも2年生でLINEスタンプ売っている子とか、お掃除ロボット作る子とかみんなすごかったです。 「やろうと思えば何でも出来る」を子どもたちから教わりました? 中学受験も、プログラミングの成果発表で合否を下さる女子校とかも出て来ています。新しい大学入試制度を考えたら、小さい頃からの体験が重要になってきますよね(私は、格差に繋がるとも思っているが。。。)。 左下の本は、私の姉が編集に携わったプログラミングの本。伯母さんもお爺ちゃんも、Google本社に入れる機会なんてないので、来てくれました? 大人もGoogleを覗けて気分良かったです? #ワンダーメイクフェス #wondermakefes #litalico #litalicoワンダー #scratch

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今日は次女が通っているプログラミングスクールの発表会イベント #ワンダーメイクフェス が #日本科学未来館 で開催された。 次女は入塾したばっかりなのでポスターでの発表と、子どもスタッフとしてカメラマン(タブレットでね)として参加をした。 発表はプレゼンテーション形式とブース出展の方式もあって、もう大人顔負けの作品がいっぱい?。義手を作ったり、本のページをめくるロボットもあって、テクニックだけでなく、福祉マインド&ソリューションまである子もいてちょっと感動した? プレゼンテーションでは観客も「プレゼン」「デザイン」「テクニック」「アイデア」を評価できるプラカードを出してあげれるし、ポスターやブースはシールで「いいね」してあげられる、徹底した参加型? 知識ゼロで来たじじばばも楽しんでいたし、「日本の子どもの未来、スゴイ??」って感心してたよ。 次女もカメラマンとして表彰式を撮影してたけど、受賞者にガンガン寄って撮影しちゃうから、大人スタッフに「寄りすぎー?」って何度も静止させられた? ちなみに次女はスクールでは、指示がなくても工夫をする子、という評価をもらっている。それはレインボールームとかアクセサリー作りとか、手芸の経験の賜物だと思う? #wondermakefes #リタリコ #プログラミング教室

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みんな自分のこどもの発表で成長をすごく感じるみたいだね。

こんな大掛かりで楽しそうな発表会、やっぱりうれしいよね。私も通いたくなったよ!

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