初期費用が安い「オリジナル教材」を使ったロボット教室を紹介!
ロボット教室などのプログラミング教室は2018年の初めにとったアンケートで、子どもに習わせたい習い事の第2位だったことはご存知でしょうか!?
英語に続いての2位!数も圧倒的で注目が集まっていることがよく分かります。
2018年、何の習い事をさせたいですか?
しかし、2017年に習っていた習い事ではワースト2位という結果。2018年になり急に注目が集まったということもありますが、周りの子どもたちを見ても、プログラミング教室に通っている人はさほど多くない印象です。
2017年、何の習い事をさせましたか?
(※年末年始の習い事アンケート/株式会社イー・ラーニング研究所 )なかなか習い事をしている人が増えないのには大きく2つの理由があると私は思っています。
1、教室の数が少ない
2、初期費用が高い
まず第一にまだまだ他の習い事に比べて教室の数が少ないです。
なので、近所で通いたいと思っていてもかなわないケースが多い。
ちなみに、一番教室数が多いのは、ダントツでヒューマンアカデミーロボット教室。全国に1300教室あり、数が圧倒的に多いです。私の家の近くにもありました!
次に通う人が増えない理由に初期費用が高いということがあります。 ロボット教室では初回にロボットの作成キットを買うことが非常に多いです。よく使われる教材はレゴ社のものですが、購入費が57,283円。ここに入会費や初月の授業料などが入ってくるため、初期費用では8万円近くかかってしまいます。
そこでオススメなのがレゴ社以外の教材。特にオリジナル教材を扱っている教室は比較的安価です。
安かろう、悪かろうではなく、ロボットキットとしても優れていて、安い。
レゴのキットは教室に通わなくても購入できるので、はまったら自宅学習用に買うのもあり。オリジナル教材はここでしか手に入らないというメリットもあります。
そこでオリジナル教材の紹介と初期費用についてご紹介していきます。
ヒューマンアカデミーロボット教室のロボット教材
ロボット教材について
監修はロボットクリエーター高橋智隆さん。ロボット電話「ロボホン」、デアゴスティーニ「週刊ロビ」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」、グランドキャニオン登頂「エボルタ」などを製作した日本を代表するロボットクリエイターです。
この1つのオリジナルロボットキットで製作できるロボットは、全部で60体だそう。かなり多くのロボットが作れます。
基本的にすべてのコースでこの教材を使うので、何年も通った場合はこのロボット教材を使いまわすことができます。
価格は30,780円。アドバンスへの進級時のみ追加キットの購入が必要です。
レゴとの大きな違いは、アドバンスコースまでプログラミングがないということ。
それまでは基本的にモーターを使ってブロックを動かします。
どちらがいいかは好みなので、実際試してみるのが一番いいでしょう。
私もヒューマンの体験教室にいきましたが、使い勝手や子どもの集中度合いは体験をしてみないと分かりません。
勧誘はびっくりするほどなく、体験に行ったからといって入らないといけない雰囲気にもならないので
まずは体験で実際ブロックと使ってみることをオススメします。
体験では1つのロボットを作ってみて、それを友達が作ったものと競争したり戦わせ、その結果をもとに改良を行います。
実際の授業でも、作ったものを「もっと速く」「もっと強く」するにはどうするかを考え実践する。
考える力を楽しみながら身につけられるプログラムになっています。
教室概要
費用はロボット教室のなかでもっとも安く、教室の数でもダントツNo.1!保護者が選ぶ満足度が高いプログラミング教育で第1位にも輝いています。ロボットに特化しているだけあって、ロボットのコースだけで5つもコースがあります。
小学校にあがる未就学児からチャレンジでき、中学生向けの本格的なコースも用意しています。
ー料金ー
入塾金:
10,800円
ロボットキット代(入会時のみ):
30,780円
授業料(月額):
月2回:9,720円
テキスト代(月額):
540円
年間合計額:164,700円
※無料体験あり
ー教室の場所ー
昭島市、あきる野市、足立区、荒川区、板橋区、稲城市、江戸川区、青梅市、大田区、葛飾区、北区、清瀬市、国立市、江東区、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、品川区、渋谷区、新宿区、杉並区、墨田区、世田谷区、台東区、立川市、多摩市、中央区、調布市、千代田区、豊島区、中野区、西多摩郡、瑞穂町、西東京市、練馬区、八王子市、羽村市、東久留米、市東村山市、東大和市、日野市、府中市、福生市、文京区、町田市、三鷹市など東京はもちろん、全国を網羅しています!その数1300教室以上!
ーコース内容ー
ロボットのコースのみですがコースの種類は多く充実しています。
プライマリーコース
ベーシックコース
ミドルコース
アドバンスプログラミングコース
ロボティクスプロフェッサーコース
ー公式サイトー
https://kids.athuman.com/robo/CI/
アーテックエジソンアカデミーのロボット教材
ロボット教材について
全国の学校でもプログラミング学習として採用されている、学校教材メーカー発のロボットです。四角いアーテックブロック、動かすためのロボットパーツ、プログラミングソフトがセットになっています。
アーテックブロックは縦・横・斜めの全方向につなぐことができる、新しい形状のブロックです。
できることはレゴと大きく変わりませんが、ブロックの形状が四角いので、出来上がりのロボットがかわいらしい印象があります。
また単品パーツもかなりの種類があり、それも組み合わせて作ることで広がりがでて、さまざまなロボットを作ることが可能です。
アーテックは総務省が推進する平成28 年度「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」に選定されています。
教室概要
最初の授業からプログラミングを行う、プログラミング重視のロボット教室!ー料金ー
※教室ごとに料金体系が異なります。下記は一例です
入塾金:
10,800円
ロボットキット代(入会時のみ):
43,200円
授業料(月額):
10,800円
年間合計額:183,600円
ー教室の場所ー 文京区、豊島区、北区、新宿区、荒川区、台東区、渋谷区、板橋校、杉並校、江東区、足立区、葛飾区、世田谷区、品川区、練馬区、江戸川区、目黒区、武蔵野市、三鷹市
ーコース内容ー
コースは1つしかありません!
ー公式サイトー
https://www.artec-kk.co.jp/school/edison/
初期費用を安く、レゴで学びたいならLITALICOワンダー
レゴの教室は基本的に初期費用が高いですがLITALICOワンダーのロボットクリエイトコースの場合、レゴ®WeDo2.0を無償で借りながらロボット制作が行えます。※ロボットテクニカルコースに進級時「教育版レゴ®マインドストーム®EV3」を購入します。
まずはレゴを試したいけれど、購入まで踏み切れないという場合はLITALICOワンダーがいいでしょう!
教室概要
リタリコワンダーはITでものづくりをすることにこだわった教室です。公式ページでも【IT×ものづくり教室】とうたっています。プログラミングなどの技術以上に、子どもたちが自分で考え、何かを形にした経験から得られる力を大切にしていているのが大きな特徴。
とにかく口コミでの評判がダントツ!プログラム重視の方にオススメのスクールです!
ー料金ー
ロボットクリエイトコースの金額です
入塾金:
16,200円
授業料(月額):
11,880円
教材費(月額):
1,080円
教室運営費(月額):
1,620円
年間合計額:191,160円
ー教室の場所ー 町田、青山、渋谷、中目黒、池袋、秋葉原、蒲田、水道橋、赤羽、横浜桜木町、川崎、横浜、東神奈川
ーコース内容ー
ゲーム&アプリプログラミングコース
ロボットクリエイトコース
ロボットテクニカルコース
デジタルファブリケーションコース
ー公式サイトー
https://wonder.litalico.jp/
いかがでしたか?
私のオススメは立地、金額、教材を総合的に考えて、ヒューマンアカデミー ロボット教室です!結論私の子どももいまヒューマンアカデミーのロボット教室に通っています。
ちなみに最後まで悩んだのがLITALICOワンダー。こちらは立地の問題であきらめましたが、教室が近くにある方はぜひ体験に行ってみて下さい! 評判がよいのも納得!休日のちょっとしたイベントにしてみても楽しいと思います。
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